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証券外務員(二種) 実践演習 第572問(金融商品取引法)
問題
金融商品取引業協会に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 金融商品取引法上の業協会の総称であり、認可金融商品取引業協会を含む。
- (2) 金融商品取引業協会は、日本証券取引所と完全に同一の機関である。
- (3) 金融商品取引業協会は、法律を制定する機関である。
- (4) 金融商品取引業協会は、有価証券の募集又は売出しを行う機関である。
- (5) 金融商品取引業協会は、投資信託の基準価額算定の制度である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
金融商品取引業協会は上位概念で、日本証券業協会等の認可協会を含みます。金融商品取引業協会・認可協会・日本証券業協会を3層の図にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「金融商品取引業協会は、日本証券取引所と完全に同一の機関である」について、日本証券取引所は取引所運営法人、業協会は自主規制の総称であり、同一ではありません。業協会総称(1)の正答とは別で、日証取同一(2)という誤りです。
(3)
「金融商品取引業協会は、法律を制定する機関である」について、法律を制定するのは国会であり、業協会の自主規制の役割ではありません。業協会総称(1)とは別の誤りです。
(4)
「金融商品取引業協会は、有価証券の募集又は売出しを行う機関である」について、募集又は売出しは発行市場の行為であり、業協会の自主規制機関の定義ではありません。業協会総称(1)とは別の誤りです。
(5)
「金融商品取引業協会は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、業協会の総称とは無関係です。業協会総称(1)とは別の誤りです。
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