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実践演習 · 金融商品取引法

証券外務員(二種) 実践演習 第573問(金融商品取引法)

問題

金融商品取引法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 有価証券等の取引と金融商品取引業を規律する基本法で、不公正取引の禁止等も規定する。
  2. (2) 金融商品取引法は、不公正取引の禁止を一切規定しない。
  3. (3) 金融商品取引法は、投資信託の基準価額算定の制度である。
  4. (4) 金融商品取引法は、私的勧誘の定義のみを定める法律である。
  5. (5) 金融商品取引法は、会社法と完全に同一の法律である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

金商法は市場公正・投資者保護のため不公正取引の禁止等を規定します。金商法の柱(業者規制・開示・不公正取引禁止)を3行で書いてみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「金融商品取引法は、不公正取引の禁止を一切規定しない」について、金商法は相場操縦・インサイダー取引・説の流布等の不公正取引の禁止を規定しており、規定なし(2)という記述は誤りです。基本法(1)の正答とは別の誤りです。

  • (3)

    「金融商品取引法は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、金商法全体の定義ではありません。基本法(1)とは別の誤りです。

  • (4)

    「金融商品取引法は、私的勧誘の定義のみを定める法律である」について、私的勧誘は金商法が規律する論点の一つに過ぎず、定義のみを定める法律(4)という記述は誤りです。基本法(1)とは別の誤りです。

  • (5)

    「金融商品取引法は、会社法と完全に同一の法律である」について、会社法は会社組織・株主権等を規律する法律であり、有価証券等の取引を規律する金商法の基本法(1)の正答とは別の誤りです。

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