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実践演習 · その他法令・業務

証券外務員(二種) 実践演習 第584問(その他法令・業務)

問題

デュレーションに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 債券等の金利変動に対する価格感応度を示す指標である。
  2. (2) デュレーションは、株式の配当利回りを示す指標である。
  3. (3) デュレーションと満期は、常に完全に同一の概念である。
  4. (4) デュレーションが長いほど、金利変動の影響は常に小さい。
  5. (5) デュレーションは、投資信託の基準価額算定の制度である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

デュレーションは金利感応度、満期は残存年数、一般に長いほど金利影響は大きくなり得ます。イールドカーブ・デュレーション・金利リスクを「債券分析」の流れで整理してみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「デュレーションは、株式の配当利回りを示す指標である」について、配当利回りは株式の指標であり、債券の金利感応度であるデュレーションとは別です。金利感応度(1)の正答とは別で、配当利回り(2)という誤りです。

  • (3)

    「デュレーションと満期は、常に完全に同一の概念である」について、満期は償還までの期間、デュレーションは価格感応度であり、関連はあっても同一ではありません。金利感応度(1)の正答とは別で、満期同一(3)という誤りです。

  • (4)

    「デュレーションが長いほど、金利変動の影響は常に小さい」について、一般にデュレーションが長いほど金利変動の価格影響は大きくなり得ます。影響小(4)という記述は誤りです。金利感応度(1)の正答とは別の誤りです。

  • (5)

    「デュレーションは、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、債券分析のデュレーションとは無関係です。金利感応度(1)とは別の誤りです。

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