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証券外務員(二種) 実践演習 第613問(その他法令・業務)
問題
配当所得に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 株式の配当等により生じる所得である。
- (2) 配当所得は、有価証券等の譲渡益と完全に同一の所得区分である。
- (3) 配当所得は、投資信託の分配金と常に完全に同一である。
- (4) 配当所得は、投資信託の基準価額算定の制度である。
- (5) 配当所得は、有価証券の募集又は売出しである。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
配当所得は株式配当等、譲渡所得は売却益、投信分配金は別整理です。配当所得・分配金・譲渡所得を「株式配当/投信還元/売却益」の表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「配当所得は、有価証券等の譲渡益と完全に同一の所得区分である」について、譲渡所得は有価証券等の譲渡益、配当所得は配当等の所得であり、完全同一(2)ではありません。株式配当(1)の正答とは別の誤りです。
(3)
「配当所得は、投資信託の分配金と常に完全に同一である」について、投資信託の分配金は投信の運用成果の還元であり、株式の配当(1)と常に完全同一(3)ではありません。株式配当(1)の正答とは別の誤りです。
(4)
「配当所得は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、配当所得の税務区分とは無関係です。
(5)
「配当所得は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、配当所得の定義ではありません。
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