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証券外務員(二種) 実践演習 第614問(その他法令・業務)
問題
金利リスクに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 金利の変動により、債券等の価格が変動するリスクである。
- (2) 金利リスクは、為替リスクと完全に同一のリスクである。
- (3) 金利リスクは、金利が上昇しても債券価格は常に上昇する。
- (4) 金利リスクは、投資信託の基準価額算定の制度である。
- (5) 金利リスクは、有価証券の募集又は売出しである。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
金利リスクは金利変動による債券価格変動、一般に金利上昇で債券価格は下落傾向です。金利リスク・デュレーション・イールドカーブを「債券分析」の流れで整理してみましょう。
他の選択肢
(2)
「金利リスクは、為替リスクと完全に同一のリスクである」について、為替リスクは為替レート変動のリスク、金利リスクは金利変動による債券価格変動のリスクであり、完全同一(2)ではありません。金利変動(1)の正答とは別の誤りです。
(3)
「金利リスクは、金利が上昇しても債券価格は常に上昇する」について、一般に金利が上昇すると債券価格は下落傾向にあり、常に上昇(3)という記述は誤りです。金利変動(1)の正答とは別の誤りです。
(4)
「金利リスクは、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、金利リスクの定義とは無関係です。
(5)
「金利リスクは、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、金利リスクの定義ではありません。
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