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実践演習 · その他法令・業務

証券外務員(二種) 実践演習 第612問(その他法令・業務)

問題

譲渡所得に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 有価証券等の譲渡により生じる所得である。
  2. (2) 譲渡所得は、配当所得と完全に同一の所得区分である。
  3. (3) 譲渡所得は、給与所得と完全に同一の所得区分である。
  4. (4) 譲渡所得は、投資信託の基準価額算定の制度である。
  5. (5) 譲渡所得は、有価証券の募集又は売出しである。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

譲渡所得は売却益、配当所得は配当・分配、給与所得は雇用収入で別区分です。譲渡所得・配当所得・給与所得を「発生原因/税務区分」の表にしてみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「譲渡所得は、配当所得と完全に同一の所得区分である」について、配当所得は配当・分配金等の所得、譲渡所得は有価証券等の譲渡益であり、完全同一(2)ではありません。売却益(1)の正答とは別の誤りです。

  • (3)

    「譲渡所得は、給与所得と完全に同一の所得区分である」について、給与所得は雇用による所得、譲渡所得は有価証券等の譲渡益であり、完全同一(3)ではありません。売却益(1)の正答とは別の誤りです。

  • (4)

    「譲渡所得は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、譲渡所得の税務区分とは無関係です。売却益(1)とは別の誤りです。

  • (5)

    「譲渡所得は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、譲渡所得の定義ではありません。売却益(1)とは別の誤りです。

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