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実践演習 · その他法令・業務

証券外務員(二種) 実践演習 第616問(その他法令・業務)

問題

非居住者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 国内に住所又は居所を有しない個人等で、原則として限定的課税の対象となる。
  2. (2) 非居住者は、居住者と完全に同一の課税区分である。
  3. (3) 非居住者は、原則として全世界課税の対象となる。
  4. (4) 非居住者は、法人にのみ適用され個人には適用されない。
  5. (5) 非居住者は、投資信託の基準価額算定の制度である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

非居住者は限定的課税、居住者は全世界課税。個人・法人の双方に適用されます。居住者・非居住者・源泉徴収を「課税範囲/区分」の表にしてみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「非居住者は、居住者と完全に同一の課税区分である」について、居住者は原則全世界課税、非居住者は限定的課税であり、完全同一(2)の課税区分ではありません。限定的課税(1)の正答とは別の誤りです。

  • (3)

    「非居住者は、原則として全世界課税の対象となる」について、全世界課税は居住者の原則、非居住者は限定的課税(1)であり、全世界課税(3)という記述は誤りです。限定的課税(1)の正答とは別の誤りです。

  • (4)

    「非居住者は、法人にのみ適用され個人には適用されない」について、非居住者・居住者の区分は個人にも適用され、法人のみ(4)という記述は誤りです。限定的課税(1)の正答とは別の誤りです。

  • (5)

    「非居住者は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、税務区分の非居住者とは無関係です。限定的課税(1)とは別の誤りです。

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