証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(二種) 実践演習 第59問(金融商品・サービス)
問題
ETF(上場投資信託)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 受益権は有価証券に該当する。
- (2) 取引所において、日中に売買できる場面がある。
- (3) 非上場の投資信託と同様、1日1回の申込・解約のみで売買できる。
- (4) インデックス(指数)に連動するタイプが多い。
- (5) 一般の投資信託と比べ、市場での売買がしやすい商品である。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
ETFは取引所で日中売買でき、一般投信の1日1回申解だけではありません。同じインデックス連動でも、一般投信とETFの売買タイミングの違いを、時系列の紙1枚に並べてみましょう。(3)「非上場の投資信託と同様、1日1回の申込・解約のみで売買できる」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「受益権は有価証券に該当する」について、一見もっともらしいですが、正答(3)「非上場の投資信託と同様、1日1回の申込・解約のみで売買できる。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(2)
「取引所において、日中に売買できる場面がある」について、取引所で日中に売買できる場面がある点も、ETFの定義的特徴として妥当です。1日1回の申込・解約のみ(3)という誤りとは対照的な正しい記述です。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(4)
「インデックス(指数)に連動するタイプが多い」について、日経225連動型などインデックス(指数)に連動するタイプが多い点も、ETFの商品構成として事実に基づく正しい記述です。
(5)
「一般の投資信託と比べ、市場での売買がしやすい商品である」について、一般投信と比べ市場での売買がしやすい点も、ETFの実務的特徴として適切です。取引所上場による日中売買可能性が背景にあり、誤りではありません。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。