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証券外務員(一種) 実践演習 第1109問(金融商品・サービス)
問題
媒介取引・代理取引・自己取引に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 媒介取引と代理取引は、常に完全に同一の取引である。
- (2) 代理取引は、顧客の代理人として売買の意思表示を行う取引である。
- (3) 自己取引は、顧客の委託に基づく媒介取引である。
- (4) 媒介取引は、自己の計算による売買取引である。
- (5) 自己取引・媒介・代理は、すべて常に完全に同一である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
代理は本人に代わる意思表示、媒介は契約仲介、自己は自己計算です。いずれも別類型です。第1104問〜第1106問と合わせ、自己/媒介/代理を具体取引例1つずつ付けて説明してください。
他の選択肢
(1)
「媒介取引と代理取引は、常に完全に同一の取引である」について、媒介取引は契約の仲介、代理取引は本人に代わる意思表示であり、法的地位が異なります。「完全同一」とする記述は誤りです。第1104問・第1106問と区別します。
(3)
「自己取引は、顧客の委託に基づく媒介取引である」について、自己取引は自己の計算による売買であり、顧客委託の媒介取引とは別類型です。「自己取引=媒介」とする記述は、第1105問の論点と整合しません。
(4)
「媒介取引は、自己の計算による売買取引である」について、自己の計算による売買は自己取引であり、媒介取引の定義ではありません。「媒介=自己計算」とする記述は誤りです。第1104問・第1105問と接続して整理します。
(5)
「自己取引・媒介・代理は、すべて常に完全に同一である」について、自己取引・媒介・代理は、それぞれ「誰の計算か」「当事者か代理人か」が異なります。「すべて同一」とする記述は、売買類型の基本対比を無視した誤りです。
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