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証券外務員(一種) 実践演習 第1300問(金融商品・サービス)
問題
自己株式に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 自己株式とは、株式会社が取得した自社の株式である。
- (2) 自己株式は、市場からの買付等により取得され得る。
- (3) 自己株式と普通株式は、常に完全に同一の概念である。
- (4) 自己株式の取得は、株主還元等の目的で行われ得る。
- (5) 自己株式は、会社法上の概念である。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
自己株式は取得済みの自社株、普通株式は基本の株式類型です。「常に完全同一」とは言えません。第1297問・第1272問と合わせ、普通株式/自己株式の違いを2行表にしてください。(3)「自己株式と普通株式は、常に完全に同一の概念である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「自己株式とは、株式会社が取得した自社の株式である」について、株式会社が取得した自社の株式である点は、第1297問の定義そのものです。自己株式の本質として正しい理解であり、本問で誤りと求める肢ではありません。試験でも正答肢として扱われます。
(2)
「自己株式は、市場からの買付等により取得され得る」について、市場からの買付等により取得され得る点も、自己株券買付の典型例として正しい記述です。取得方法として正しい理解として、一種試験でも正答肢として出題されます。
(4)
「自己株式の取得は、株主還元等の目的で行われ得る」について、株主還元等の目的で行われ得る点も、自己株買いの趣旨として正しい記述です。資本政策の一環として正しい理解として、試験でも正答肢として出題されます。
(5)
「自己株式は、会社法上の概念である」について、会社法上の概念である点も、株式制度の位置づけとして正しい記述です。自己株式は会社法上の用語として整理され、普通株式(第1272問)等と併せて株式類型として正しい理解として、一種試験でも正答肢として扱われます。
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