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証券外務員(一種) 実践演習 第1359問(勧誘・販売規則)
問題
適合性の原則・元本欠損リスクに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 適合性の原則は、顧客に不適当な商品を勧誘してよい原則である。
- (2) 元本欠損リスクとは、投資の結果、元本を下回るおそれがあるリスクをいう。
- (3) 適合性の原則と元本欠損リスクは、常に完全に同一の概念である。
- (4) 元本欠損リスクがあっても、すべての金融商品の元本は常に保証される。
- (5) 適合性の原則は、投資信託の基準価額を算定する指標である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
元本欠損リスクは元本非保証の具体化です。不適当勧誘可・同一概念・元本常時保証・基準価額指標、は誤りです。第1356問・第1162問・第1042問と合わせ、適合性/元本欠損/自己責任の関係を2行表にしてください。
他の選択肢
(1)
「適合性の原則は、顧客に不適当な商品を勧誘してよい原則である」について、『適合性の原則は、顧客に不適当な商品を勧誘してよい原則である』という記述は誤りです。適合性は不適当な勧誘を行わない原則であり、第1356問の定義と矛盾します。
(3)
「適合性の原則と元本欠損リスクは、常に完全に同一の概念である」について、『適合性の原則と元本欠損リスクは、常に完全に同一の概念である』という記述は誤りです。適合性は勧誘規則、元本欠損リスクは商品リスクの説明論点であり、別の概念です。
(4)
「元本欠損リスクがあっても、すべての金融商品の元本は常に保証される」について、『元本欠損リスクがあっても、すべての金融商品の元本は常に保証される』という記述は誤りです。元本欠損リスクは元本非保証を前提とするリスク説明であり、矛盾します。
(5)
「適合性の原則は、投資信託の基準価額を算定する指標である」について、『適合性の原則は、投資信託の基準価額を算定する指標である』という記述は誤りです。基準価額は第1344問の投信制度であり、適合性とは無関係です。
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