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証券外務員(二種) 実践演習 第371問(金融商品・サービス)
問題
優先株式に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 種類株式の代表的な類型の一つである。
- (2) 配当や残余財産の分配で普通株式より優先され得る。
- (3) 定款の定めにより議決権を制限し得る。
- (4) 普通株式と常に同一の権利内容を有する。
- (5) 有価証券(株式)に該当する。
正答
正答は (4) です。
解説
正解の理由
優先株式は種類株式の一つで、普通株式と権利内容が同一ではありません。普通株・優先株・種類株を「配当・残余財産・議決権」の3列表にしてみましょう。(4)「普通株式と常に同一の権利内容を有する」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「種類株式の代表的な類型の一つである」について、一見もっともらしいですが、正答(4)「普通株式と常に同一の権利内容を有する。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(2)
「配当や残余財産の分配で普通株式より優先され得る」について、配当・残余財産で普通株より優先され得る点も、優先株式の典型として妥当です。同一権利(4)という誤りとは別です。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(3)
「定款の定めにより議決権を制限し得る」について、一見もっともらしいですが、正答(4)「普通株式と常に同一の権利内容を有する。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(5)
「有価証券(株式)に該当する」について、有価証券(株式)に該当する点も、商品区分として適切です。普通株と同一(4)という誤りとは別の論点です。
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