証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(二種) 実践演習 第479問(金融商品・サービス)
問題
スワップ取引に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 異なる条件のキャッシュフローを当事者間で交換するデリバティブ取引である。
- (2) 将来の原資産の売買義務を負う先物取引と完全に同一である。
- (3) 元本が法的に保証される取引である。
- (4) 取引所で標準化されてのみ取引される商品である。
- (5) 有価証券の引受けを行う第一種業専用の取引である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
スワップは金利・通貨等のキャッシュフロー交換契約で、店頭取引が中心です。先渡・先物・スワップ・オプションを「本質」の1行ずつ比較表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「将来の原資産の売買義務を負う先物取引と完全に同一である」について、先物取引は将来の原資産の売買義務を負う取引であり、スワップ(キャッシュフロー交換)とは性質が異なります。完全同一という記述は誤りです。
(3)
「元本が法的に保証される取引である」について、正答(1)「異なる条件のキャッシュフローを当事者間で交換するデリバティブ取引である。」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「異なる条件のキャッシュフローを当事者間で交換するデリバティブ取引である。」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「『異なる条件のキャッシュフローを当事者間で交換するデリバティブ取引である』は、スワップ取引の定義として正しい記述です」です。
(4)
「取引所で標準化されてのみ取引される商品である」について、正答(1)「異なる条件のキャッシュフローを当事者間で交換するデリバティブ取引である。」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「異なる条件のキャッシュフローを当事者間で交換するデリバティブ取引である。」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。「必ず」「常に」「全く」などの断定は、例外や条件付きの整理と食い違うことが多いです。
(5)
「有価証券の引受けを行う第一種業専用の取引である」について、正答(1)「異なる条件のキャッシュフローを当事者間で交換するデリバティブ取引である。」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「異なる条件のキャッシュフローを当事者間で交換するデリバティブ取引である。」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。