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証券外務員(二種) 実践演習 第481問(勧誘・販売規則)
問題
VWAPに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 一定期間の取引量で加重した出来高加重平均価格である。
- (2) 一定期間の単純平均価格と完全に同一の指標である。
- (3) 大口執行の執行品質評価のベンチマークとして用いられる場面がある。
- (4) 最良執行の原則と接点がある。
- (5) ブロックトレード等の大口執行手法と関連して整理される。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
VWAPは出来高加重平均で、単純平均価格とは計算方法が異なります。VWAPの計算式を「出来高×価格の合計/出来高合計」と口頭で言ってみましょう。(2)「一定期間の単純平均価格と完全に同一の指標である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「一定期間の取引量で加重した出来高加重平均価格である」について、一見もっともらしいですが、正答(2)「一定期間の単純平均価格と完全に同一の指標である。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(3)
「大口執行の執行品質評価のベンチマークとして用いられる場面がある」について、大口執行の執行品質評価のベンチマークとして用いられる場面がある点も、実務的位置づけとして妥当です。単純平均と同一(2)という誤りとは別です。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(4)
「最良執行の原則と接点がある」について、一見もっともらしいですが、正答(2)「一定期間の単純平均価格と完全に同一の指標である。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(5)
「ブロックトレード等の大口執行手法と関連して整理される」について、ブロックトレード等の大口執行手法と関連して整理される点も、執行手法の比較として適切です。単純平均と同一(2)という誤りとは矛盾しません。
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