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実践演習 · 金融商品・サービス

証券外務員(二種) 実践演習 第511問(金融商品・サービス)

問題

無記名式有価証券に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 権利者の氏名等を記載せず、証券の占有移転により譲渡される有価証券である。
  2. (2) 権利者の氏名等を記載し、指名式の方式により譲渡される有価証券である。
  3. (3) 無記名式有価証券と記名式有価証券は、常に完全に同一の譲渡方法である。
  4. (4) 現代の上場株式は、無記名式有価証券が原則である。
  5. (5) 無記名式有価証券は、株主名簿に権利者を記載して譲渡する。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

無記名式は占有移転、記名式は指名式譲渡で、上場株は記名式が原則です。記名式・無記名式・上場株式を、譲渡方法(指名式/占有移転)の1列で比較表にしてみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「権利者の氏名等を記載し、指名式の方式により譲渡される有価証券である」について、権利者の氏名等を記載し指名式で譲渡する点は、記名式有価証券の定義です。占有移転(1)の正答とは別で、記名式該当(2)という誤りです。

  • (3)

    「無記名式有価証券と記名式有価証券は、常に完全に同一の譲渡方法である」について、占有移転(1)とは別で、同一譲渡(3)という誤りです。

  • (4)

    「現代の上場株式は、無記名式有価証券が原則である」について、現代の上場株式は記名式が原則であり、無記名式が原則ではありません。占有移転(1)とは別で、上場無記名(4)という誤りです。

  • (5)

    「無記名式有価証券は、株主名簿に権利者を記載して譲渡する」について、株主名簿への記載と指名式譲渡は記名式の典型であり、無記名式の占有移転(1)の定義とは別の誤りです。

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