証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(二種) 実践演習 第510問(金融商品・サービス)
問題
源泉徴収に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 証券会社等が、有価証券等の譲渡益に係る所得税等を天引きする制度である。
- (2) 源泉徴収は、投資信託の基準価額を算定する制度である。
- (3) 特定口座を選択すれば、源泉徴収は常に不要となる。
- (4) 源泉徴収と損益通算は、常に完全に同一の制度である。
- (5) 源泉徴収は、マネーロンダリング対策の本人確認手続である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
源泉徴収は譲渡益の天引き制度で、基準価額・損益通算・本人確認とは別です。源泉徴収・特定口座・一般口座を「誰が税金を処理するか」の1列で整理してみましょう。
他の選択肢
(2)
「源泉徴収は、投資信託の基準価額を算定する制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、源泉徴収とは別です。譲渡益天引き(1)の正答とは別で、第42問と区別する誤りです。
(3)
「特定口座を選択すれば、源泉徴収は常に不要となる」について、特定口座(源泉徴収あり)では源泉徴収が行われます。譲渡益天引き(1)とは別で、源泉不要(3)という誤りです。
(4)
「源泉徴収と損益通算は、常に完全に同一の制度である」について、損益通算は譲渡損益の相殺、源泉徴収は税金の天引きであり、別制度です。譲渡益天引き(1)とは別で、第502問と区別する誤りです。
(5)
「源泉徴収は、マネーロンダリング対策の本人確認手続である」について、本人確認は犯収法の手続であり、源泉徴収とは目的・内容が異なります。譲渡益天引き(1)とは別の誤りです。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。