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証券外務員(二種) 実践演習 第517問(金融商品・サービス)
問題
譲渡制限株式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 定款の定めにより、株式の譲渡について会社の承認が必要とされた株式である。
- (2) 譲渡制限株式は、上場株式と同様に市場で自由に売買できる。
- (3) 譲渡制限株式と単元株式数は、常に完全に同一の概念である。
- (4) 譲渡制限株式は、金融商品取引法上の有価証券に該当しない。
- (5) 譲渡制限株式は、投資信託の受益権を表示する証券である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
譲渡制限株は会社承認が必要で、上場株の自由売買・単元株・非該当とは別です。上場株式・譲渡制限株式を、譲渡の自由度で比較してみましょう。
他の選択肢
(2)
「譲渡制限株式は、上場株式と同様に市場で自由に売買できる」について、譲渡制限株式は会社承認が必要で、上場株のように自由売買できません。承認必要(1)の正答とは別で、自由売買(2)という誤りです。
(3)
「譲渡制限株式と単元株式数は、常に完全に同一の概念である」について、単元株式数は売買単位の話、譲渡制限は承認要件の話であり、同一概念ではありません。承認必要(1)とは別の誤りです。
(4)
「譲渡制限株式は、金融商品取引法上の有価証券に該当しない」について、株式は有価証券に該当し、譲渡制限があっても該当性は変わりません。承認必要(1)とは別で、非該当(4)という誤りです。
(5)
「譲渡制限株式は、投資信託の受益権を表示する証券である」について、受益権を表示するのは受益証券の話であり、定款承認が必要な譲渡制限株式(1)とは別概念の誤りです。
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