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実践演習 · 金融商品取引法

証券外務員(二種) 実践演習 第529問(金融商品取引法)

問題

任意買付けに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 公開買付けにおいて、株主が任意に応募できる買付方式である。
  2. (2) 任意買付けは、残存株を強制取得する全部取得と同一の方式である。
  3. (3) 任意買付けは、有価証券の募集又は売出しである。
  4. (4) 任意買付けは、投資信託の基準価額算定の制度である。
  5. (5) 任意買付けは、価格変動率ルールと完全に同一の制度である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

任意買付けは応募自由、全部取得は強制取得、価格変動率ルールは買付価格規制です。任意買付けと全部取得を「応募の自由」の1列で比較してみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「任意買付けは、残存株を強制取得する全部取得と同一の方式である」について、全部取得は残存株の強制取得方式であり、任意買付け(応募自由)とは別です。応募自由(1)の正答とは別で、全部取得同一(2)という誤りです。

  • (3)

    「任意買付けは、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、TOBの買付方式とは別です。応募自由(1)とは別の誤りです。

  • (4)

    「任意買付けは、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、任意買付けとは無関係です。応募自由(1)とは別の誤りです。

  • (5)

    「任意買付けは、価格変動率ルールと完全に同一の制度である」について、価格変動率ルールはTOBの買付価格規制であり、任意買付けの応募方式とは別制度です。応募自由(1)とは別の誤りです。

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