証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(二種) 実践演習 第554問(金融商品取引法)
問題
株券等の大規模な買集め行為に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 一定の要件を満たす株式等の買集め行為で、公開買付け制度の適用対象となり得る。
- (2) 大規模買集めはすべての株式取得行為に該当する。
- (3) 大規模買集めと公開買付け制度は関連する。
- (4) 大規模買集めと5%ルール(大量保有報告)は目的が異なる。
- (5) 大規模買集めは一定の買集め要件を満たす場合に問題となる。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
大規模買集めは一定要件を満たす買集め行為で、すべての取得が該当するわけではありません。大規模買集め・公開買付け・5%ルールを「義務/届出書」の表にまとめてみましょう。(2)「大規模買集めはすべての株式取得行為に該当する」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「一定の要件を満たす株式等の買集め行為で、公開買付け制度の適用対象となり得る」について、全取得(2)という誤りとは別の正しい記述です。
(3)
「大規模買集めと公開買付け制度は関連する」について、大規模買集めと公開買付け制度が関連する点も、第163問と整合する正しい理解です。全取得(2)という誤りとは矛盾しません。
(4)
「大規模買集めと5%ルール(大量保有報告)は目的が異なる」について、5%ルール(大量保有報告)とは目的が異なる点も、制度整理として正しい記述です。全取得(2)という誤りとは別です。
(5)
「大規模買集めは一定の買集め要件を満たす場合に問題となる」について、一定の買集め要件を満たす場合に問題となる点も、大規模買集めの趣旨として正しい記述です。全取得(2)という誤りとは対照的です。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。