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実践演習 · 金融商品取引法

証券外務員(二種) 実践演習 第556問(金融商品取引法)

問題

発行者以外の者による公開買付けに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 発行会社以外の第三者が行う公開買付け(第三者TOB)である。
  2. (2) 発行者以外の者による公開買付けは、発行会社自身が行うMBOと完全に同一である。
  3. (3) 発行者以外の者による公開買付けは、有価証券の募集又は売出しである。
  4. (4) 発行者以外の者による公開買付けは、投資信託の基準価額算定の制度である。
  5. (5) 発行者以外の者による公開買付けは、私的勧誘の定義である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

第三者TOBは発行会社以外の者が行う公開買付けで、MBOとは実施者が異なります。(外務員必携·要項で根拠条文を確認してください。第三者TOB・MBO・公開買付けを「実施者」の1列で比較してみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「発行者以外の者による公開買付けは、発行会社自身が行うMBOと完全に同一である」について、第三者TOB(1)の正答とは別で、MBO同一(2)という誤りです。

  • (3)

    「発行者以外の者による公開買付けは、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、TOBの公開買付けとは別です。

  • (4)

    「発行者以外の者による公開買付けは、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、第三者TOBとは無関係です。

  • (5)

    「発行者以外の者による公開買付けは、私的勧誘の定義である」について、私的勧誘は販売等の勧誘の類型であり、公開買付けのTOB手続とは別概念です。

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