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証券外務員(二種) 実践演習 第568問(金融商品取引法)
問題
説の流布に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 事実に反する風説を流し、有価証券等の相場に影響を与える行為として禁止される不公正取引の一類型である。
- (2) 説の流布は、詐術を用いて相場を変動させる行為である。
- (3) 説の流布と偽計行為は、常に完全に同一の行為である。
- (4) 説の流布は、適合性の原則に関する規制である。
- (5) 説の流布は、継続開示書類の提出義務である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
説の流布は風説の流布、偽計行為は詐術による相場変動で手段が異なります。説の流布・偽計行為・相場操縦を手段のキーワード1つずつで区別してみましょう。
他の選択肢
(2)
「説の流布は、詐術を用いて相場を変動させる行為である」について、詐術を用いて相場を変動させるのは偽計行為であり、風説の流布である説の流布とは手段が異なります。風説流布(1)の正答とは別で、詐術相場変動(2)という誤りです。
(3)
「説の流布と偽計行為は、常に完全に同一の行為である」について、説の流布は風説、偽計行為は詐術であり、同一行為ではありません。風説流布(1)の正答とは別で、偽計同一(3)という誤りです。
(4)
「説の流布は、適合性の原則に関する規制である」について、適合性の原則は勧誘時の顧客適合確認であり、市場の不公正取引規制とは別です。風説流布(1)とは別の誤りです。
(5)
「説の流布は、継続開示書類の提出義務である」について、継続開示は発行者の開示義務であり、不公正取引の説の流布とは無関係です。風説流布(1)とは別の誤りです。
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