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証券外務員(二種) 実践演習 第590問(その他法令・業務)
問題
取引報告書に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 証券会社が顧客への取引内容(銘柄・数量・価格・手数料等)を報告する書類である。
- (2) 取引報告書は、残高証明書と完全に同一の書類である。
- (3) 取引報告書は、目論見書と完全に同一の書類である。
- (4) 取引報告書は、投資信託の基準価額算定の制度である。
- (5) 取引報告書は、有価証券の募集又は売出しである。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
取引報告書は取引内容の報告、残高証明書は残高証明、目論見書は商品説明で役割が異なります。取引報告書・残高証明書・目論見書を「取引内容/残高/商品説明」の表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「取引報告書は、残高証明書と完全に同一の書類である」について、残高証明書は口座残高を証明する書類、取引報告書は取引内容を報告する書類であり、同一ではありません。取引内容報告(1)の正答とは別で、残高証明同一(2)という誤りです。
(3)
「取引報告書は、目論見書と完全に同一の書類である」について、目論見書は商品説明書、取引報告書は約定後の取引内容報告であり、同一ではありません。取引内容報告(1)の正答とは別で、目論見書同一(3)という誤りです。
(4)
「取引報告書は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、取引報告書の顧客への報告義務とは無関係です。取引内容報告(1)とは別の誤りです。
(5)
「取引報告書は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、取引報告書の定義ではありません。取引内容報告(1)とは別の誤りです。
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