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証券外務員(二種) 実践演習 第597問(その他法令・業務)
問題
有価証券の時価評価に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 有価証券を時価(公正価値)に基づき評価する方法である。
- (2) 有価証券の時価評価は、常に取得原価のみで行われる。
- (3) 有価証券の時価評価は、簿価と常に完全に同一である。
- (4) 有価証券の時価評価は、投資信託の基準価額算定とは無関係である。
- (5) 有価証券の時価評価は、有価証券の募集又は売出しである。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
時価評価は公正価値・時価に基づき、投信の基準価額算定の基礎にもなります。公正価値・有価証券の時価評価・基準価額を「評価基準→1口価額」の流れで整理してみましょう。
他の選択肢
(2)
「有価証券の時価評価は、常に取得原価のみで行われる」について、時価評価は公正価値・時価に基づき評価する方法であり、常に取得原価のみ(2)で行われるわけではありません。時価評価(1)の正答とは別の誤りです。
(3)
「有価証券の時価評価は、簿価と常に完全に同一である」について、簿価は帳簿価額、時価評価は公正価値・時価に基づく評価であり、常に同一(3)ではありません。時価評価(1)の正答とは別の誤りです。
(4)
「有価証券の時価評価は、投資信託の基準価額算定とは無関係である」について、投信の基準価額は信託財産を時価評価した1口あたりの価額であり、無関係(4)という記述は誤りです。時価評価(1)の正答とは別の誤りです。
(5)
「有価証券の時価評価は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、有価証券の時価評価の定義ではありません。
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