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証券外務員(二種) 実践演習 第599問(その他法令・業務)
問題
業務停止命令に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 金融庁等が金融商品取引業者等に対し、一定期間業務の全部又は一部の停止を命ずる行政処分である。
- (2) 業務停止命令は、登録取消しと完全に同一の行政処分である。
- (3) 業務停止命令は、業務改善命令と完全に同一の行政処分である。
- (4) 業務停止命令は、投資信託の基準価額算定の制度である。
- (5) 業務停止命令は、有価証券の募集又は売出しである。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
業務停止命令は一定期間の業務停止、登録取消し・業務改善命令・仮処分とは制裁内容が異なります。仮処分・業務停止命令・業務改善命令・登録取消しを「時期/制裁内容」の表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「業務停止命令は、登録取消しと完全に同一の行政処分である」について、登録取消しは業者登録の取消、業務停止命令は一定期間の業務停止であり、同一ではありません。一定期間停止(1)の正答とは別で、登録取消同一(2)という誤りです。
(3)
「業務停止命令は、業務改善命令と完全に同一の行政処分である」について、業務改善命令は改善を命じる処分、業務停止命令は業務の停止を命ずる処分であり、同一ではありません。一定期間停止(1)の正答とは別で、改善命令同一(3)という誤りです。
(4)
「業務停止命令は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、行政処分の業務停止命令とは無関係です。一定期間停止(1)とは別の誤りです。
(5)
「業務停止命令は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、業務停止命令の定義ではありません。一定期間停止(1)とは別の誤りです。
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