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証券外務員(二種) 実践演習 第602問(その他法令・業務)
問題
残高証明書に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 顧客の口座残高等を証明する書類である。
- (2) 残高証明書は、取引報告書と完全に同一の書類である。
- (3) 残高証明書は、目論見書と完全に同一の書類である。
- (4) 残高証明書は、投資信託の基準価額算定の制度である。
- (5) 残高証明書は、有価証券の募集又は売出しである。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
残高証明書は残高の証明、取引報告書は約定内容、目論見書は商品説明です。残高証明書・取引報告書・取引残高報告書を「残高証明/約定内容/期末残高」の表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「残高証明書は、取引報告書と完全に同一の書類である」について、取引報告書は約定後の取引内容を報告する書類、残高証明書は口座残高を証明する書類であり、同一ではありません。残高証明(1)の正答とは別で、取引報告同一(2)という誤りです。
(3)
「残高証明書は、目論見書と完全に同一の書類である」について、目論見書は商品説明書、残高証明書は口座残高の証明であり、同一ではありません。残高証明(1)の正答とは別で、目論見書同一(3)という誤りです。
(4)
「残高証明書は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、残高証明書の顧客向け書類とは無関係です。
(5)
「残高証明書は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、残高証明書の定義ではありません。
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