証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(二種) 実践演習 第603問(その他法令・業務)
問題
登録取消しに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 金融庁等が金融商品取引業者等の登録を取り消す行政処分である。
- (2) 登録取消しは、業務停止命令と完全に同一の行政処分である。
- (3) 登録取消しは、業務改善命令と完全に同一の行政処分である。
- (4) 登録取消しは、投資信託の基準価額算定の制度である。
- (5) 登録取消しは、有価証券の募集又は売出しである。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
登録取消しは業者登録の抹消、業務停止・業務改善・仮処分とは制裁内容が異なります。登録取消し・業務停止命令・業務改善命令を「制裁の轻重」の表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「登録取消しは、業務停止命令と完全に同一の行政処分である」について、業務停止命令は一定期間の業務停止、登録取消しは業者登録の取消であり、同一ではありません。登録取消(1)の正答とは別で、業務停止同一(2)という誤りです。
(3)
「登録取消しは、業務改善命令と完全に同一の行政処分である」について、業務改善命令は改善を命じる処分、登録取消しは登録の抹消であり、同一ではありません。登録取消(1)の正答とは別で、改善命令同一(3)という誤りです。
(4)
「登録取消しは、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、行政処分の登録取消しとは無関係です。
(5)
「登録取消しは、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、登録取消しの定義ではありません。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。