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証券外務員(二種) 実践演習 第606問(その他法令・業務)
問題
自己資本規制比率に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 金融商品取引業者等の自己資本の充実度を示す規制指標である。
- (2) 自己資本規制比率は、シャープレシオと完全に同一の指標である。
- (3) 自己資本規制比率が高いほど、投資元本が法的に保証される。
- (4) 自己資本規制比率は、投資信託の基準価額算定の制度である。
- (5) 自己資本規制比率は、有価証券の募集又は売出しである。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
自己資本規制比率は業者の財務健全性指標、シャープレシオは運用効率、元本保証ではありません。自己資本規制比率・自己資本・顧客資産保護を「業者財務/顧客保護」の表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「自己資本規制比率は、シャープレシオと完全に同一の指標である」について、シャープレシオは運用収益効率の指標、自己資本規制比率は業者の財務健全性指標であり、同一ではありません。財務健全性(1)の正答とは別で、シャープ同一(2)という誤りです。
(3)
「自己資本規制比率が高いほど、投資元本が法的に保証される」について、自己資本規制比率は業者の財務健全性を示す規制指標であり、投資元本の法的保証(3)を意味するわけではありません。財務健全性(1)の正答とは別の誤りです。
(4)
「自己資本規制比率は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、自己資本規制比率とは無関係です。財務健全性(1)とは別の誤りです。
(5)
「自己資本規制比率は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、自己資本規制比率の定義ではありません。財務健全性(1)とは別の誤りです。
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