証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(二種) 実践演習 第608問(その他法令・業務)
問題
行政処分に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 金融庁等が法令違反等に対し業者に科す制裁措置である。
- (2) 業務停止命令等が含まれる場合がある。
- (3) 行政処分は、銀行にのみ適用され証券会社には適用されない。
- (4) 登録取消し等の処分が含まれる場合がある。
- (5) 刑事罰・民事責任とは別の行政的制裁である。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
行政処分は金融商品取引業者(証券会社等)にも適用され、銀行のみではありません。行政処分・刑事罰・民事責任を「主体/制裁内容」の表にしてみましょう。(3)「行政処分は、銀行にのみ適用され証券会社には適用されない」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「金融庁等が法令違反等に対し業者に科す制裁措置である」について、金融庁等が法令違反等に対し業者に科す制裁措置である点は、行政処分の定義として正しい記述です。
(2)
「業務停止命令等が含まれる場合がある」について、業務停止命令等が含まれる場合がある点も、行政処分の典型類型として正しい理解です。銀行のみ(3)という誤りとは矛盾しません。
(4)
「登録取消し等の処分が含まれる場合がある」について、登録取消し等の処分が含まれる場合がある点も、行政処分の最重類型として正しい記述です。
(5)
「刑事罰・民事責任とは別の行政的制裁である」について、刑事罰・民事責任とは別の行政的制裁である点も、責任体系の整理として正しい理解です。銀行のみ(3)という誤りとは対照的です。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。