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実践演習 · 金融商品・サービス

証券外務員(二種) 実践演習 第497問(金融商品・サービス)

問題

受益証券に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 投資信託の受益権を表示する有価証券である。
  2. (2) 金融商品取引法上の有価証券に該当する。
  3. (3) 株式と完全に同一の権利内容を持つ有価証券である。
  4. (4) 信託財産に対する受益権を表示する。
  5. (5) ETFの上場受益証券も受益証券の一形態として整理される。

正答

正答は (3) です。

解説

正解の理由

受益証券は信託財産に対する受益権を表し、株式の出資持分とは異なります。受益証券・株式・社債を「権利の帰属先・有価証券該当性」で3列比較してみましょう。(3)「株式と完全に同一の権利内容を持つ有価証券である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。

他の選択肢

  • (1)

    「投資信託の受益権を表示する有価証券である」について、投資信託の受益権を表示する有価証券である点は、受益証券の定義として正しい記述です。株式同一(3)という誤りとは別の正しい記述です。

  • (2)

    「金融商品取引法上の有価証券に該当する」について、金融商品取引法上の有価証券に該当する点も、金商法第2条の整理として正しい理解です。株式同一(3)という誤りとは矛盾しません。

  • (4)

    「信託財産に対する受益権を表示する」について、株式同一(3)という誤りとは別です。

  • (5)

    「ETFの上場受益証券も受益証券の一形態として整理される」について、ETFの上場受益証券も受益証券の一形態として整理される点も、商品区分として正しい記述です。株式同一(3)という誤りとは矛盾しません。

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