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証券外務員(二種) 実践演習 第501問(金融商品・サービス)
問題
投信委託者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 投資信託を設定し、信託契約の内容・運用方針等を定める者である。
- (2) 信託財産を保管・管理し、受益権者の利益を代表する者である。
- (3) 投信委託者と投信受託者は、常に完全に同一の者である。
- (4) 日次の運用判断を単独で行う者である。
- (5) 投資信託の元本を保証する責任を負う者である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
委託者は設定・方針決定、受託者は保管・代表、運用は運用会社が担う典型があります。投信委託者・投信受託者・運用会社を「三役」の1列ずつ書き分けてみましょう。
他の選択肢
(2)
「信託財産を保管・管理し、受益権者の利益を代表する者である」について、信託財産の保管・管理と受益権者利益の代表は投信受託者の役割です。第500問の定義として正しい記述ですが、委託者(1)の正答とは別で、受託者役割(2)という誤りです。
(3)
「投信委託者と投信受託者は、常に完全に同一の者である」について、委託者は設定・方針決定、受託者は保管・管理で役割が異なります。第212問と整合する区別として、完全同一という記述は誤りです。
(4)
「日次の運用判断を単独で行う者である」について、日次運用は投資運用業者(運用会社)が担う典型であり、委託者単独の役割ではありません。第207問と区別する誤りです。
(5)
「投資信託の元本を保証する責任を負う者である」について、投資信託は元本非保証であり、委託者が元本を保証する責任を負うわけではありません。元本保証(5)という誤りとは別の制度です。
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