証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(二種) 実践演習 第506問(金融商品・サービス)
問題
普通株式に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 議決権と残余財産分配請求権を原則として持つ標準的な株式である。
- (2) 優先株式は、定款により配当等で普通株式より優先される種類株式である。
- (3) 普通株式は、優先株式と権利内容が常に完全に同一である。
- (4) 剰余金の配当を受け取る権利を有する場合がある。
- (5) 株主総会で議決権を行使する場合がある。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
普通株は標準型、優先株は種類株式で権利内容が異なります。完全同一とは言えません。普通株・優先株・種類株を3列の表にし、議決権と配当優先の有無を書き分けてみてください。(3)「普通株式は、優先株式と権利内容が常に完全に同一である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「議決権と残余財産分配請求権を原則として持つ標準的な株式である」について、議決権と残余財産分配請求権を原則持つ点は、普通株式の定義として正しい記述です。
(2)
「優先株式は、定款により配当等で普通株式より優先される種類株式である」について、優先株式の位置づけとして正しい記述です。普通株との差異を示す正しい理解として、完全同一(3)という誤りとは対照的です。
(4)
「剰余金の配当を受け取る権利を有する場合がある」について、剰余金の配当を受け取る権利を有する場合がある点も、普通株式の権利内容として正しい記述です。完全同一(3)という誤りとは矛盾しません。
(5)
「株主総会で議決権を行使する場合がある」について、株主総会で議決権を行使する場合がある点も、第113問と接続する正しい理解です。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。