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証券外務員(二種) 実践演習 第508問(金融商品・サービス)
問題
株主平等の原則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 同種の株主は、会社法上平等に扱われるべきという原則である。
- (2) 株主平等の原則により、種類株式の設定は常に禁止される。
- (3) 同じ普通株式の株主間で、配当を不平等に扱ってもよい。
- (4) 株主平等の原則と議決権は、常に完全に無関係である。
- (5) 株主平等の原則は、投資信託の受益人にのみ適用される。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
株主平等は同種内平等で、種類株式の権利差異とは両立します。普通株・優先株・種類株と「同種内平等」の2層表を書いてみましょう。
他の選択肢
(2)
「株主平等の原則により、種類株式の設定は常に禁止される」について、種類株式は定款で権利内容を異にできる制度であり、株主平等の原則と両立します。同種内平等(1)の正答とは別で、種類株禁止(2)という誤りです。
(3)
「同じ普通株式の株主間で、配当を不平等に扱ってもよい」について、同じ普通株式の株主間では不平等に扱えません。同種内平等(1)の正答とは別で、不平等許容(3)という誤りです。
(4)
「株主平等の原則と議決権は、常に完全に無関係である」について、議決権の行使も株主平等の原則の対象となり得ます。同種内平等(1)とは別で、議決権無関係(4)という誤りです。
(5)
「株主平等の原則は、投資信託の受益人にのみ適用される」について、株主平等の原則は株式会社の株主に関する会社法の原則であり、投信受益人のみに適用されるわけではありません。
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